韓国整形情報

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2025.03.31

輪郭1点、2点、3点…それぞれの違いとは?あなたの治療にはどれがいい?

お顔の形を整える「輪郭整形」のニーズはどんどん高まっています。日本では輪郭整形を行えるクリニックはないため、韓国での整形を考える方が多いですが、そこで1つギモンになるのが「輪郭1点」「2点」などの点数についてです。

 

この点数は何を指すのか?自分に向いている輪郭整形は何点なのか?ご紹介していきます。


輪郭整形の点数が示すものは?

輪郭整形は大きく分けて、「頬骨」「アゴ先(オトガイ)」「エラ」という3つの部位に対してアプローチする治療です。輪郭1点、2点という点数は、この部位のことを指しています。

つまり、「頬骨」だけを治療したい方は輪郭1点。頬骨、アゴ先、エラすべてをトータルで治療したい方は輪郭3点…ということになります。


輪郭1点は、比較的リスクが少なく、ダウンタイムも短いことが特徴です。

特定の部分だけが気になっている方、例えばアゴ先が大きいのが悩み、エラが張っているのが気になる…そんな方に向いているのが輪郭1点です。

輪郭2点、3点と比べると小規模な手術なので大がかりな整形には抵抗がある方にも向いています。

輪郭2点は、主に2つの部位を同時に手術する方法です。例えば、顎と頬骨、エラと頬骨などの2つの部位にアプローチします。これにより、より全体的なバランスを考慮した整形が可能です。輪郭2点は患者さんからの要望で行われることは少なく、カウンセリングで医師が輪郭2点と判断することで行われます。

 

そして輪郭3点は、顎先、エラ、頬骨の3箇所を同時に手術する方法で、輪郭整形のなかでも最も大掛かりな手術になります。この手術は顔全体を大幅に小さくし、よりシャープなラインを作り出すことができるため、「生まれ変わったかのような」治療結果を得ることができます。

輪郭3点は顔全体の形状に不満があり、顎、エラ、頬のすべてを改善したいと考えている方や顔の輪郭を根本から変えたい方に向いている治療です。しかし、大きなダウンタイムがあり、状況によっては治療を受けられない場合もあるので、医師と十分に相談した上で進めるようにしましょう。

 

輪郭整形における注意点

輪郭整形の治療は、それぞれ注意点があります。

 

輪郭1点手術については、小規模な手術を希望する人に向いていますが、1点のみの治療で全体的なバランスを考慮しにくいため、他の部位との調整が必要な場合には注意が必要です。例えば、エラ整形だけをすれば理想の小顔になる…と思っていても、バランスが悪くなり見た目に悪影響になってしまうため、頬骨整形も同時におこなったほうが良い、といったケースです。費用が抑えられることが多いため、経済的な理由からこの選択をする人も多いですが、理想の形にはならないと医師から注意され、他の部位の手術が必要になることがあります。

 

輪郭2点手術は、例えば顎とエラの改善を同時に行うことで、より自然なバランスを求めることが可能です。この手術は、複数の部位を同時に改善できるため、全体的な顔の形状に不満を持つ方には向いています。しかし、この手術でも、最終的な結果には個人差があり、特に術後のダウンタイムを意識することが重要です。

 

輪郭3点手術は、非常に大きな手術であるため、術後のダウンタイムが長く、また、効果が持続するかどうかも重要なポイントです。この手術を受ける際には、年齢や身体的な状態に応じて、手術のリスクをしっかりと理解しておく必要があります。輪郭3点手術後は腫れや内出血が見られることが多く、日常生活に戻れるまでに時間がかかることも考えておかなくてはなりません。また、韓国ではこの手術が一般的に行われており、日本よりもダウンタイムに対する考え方が異なるため、文化的な背景も理解しておくと良いでしょう。過剰にリスクを冒すことなく、自分の体に合った手術を行うために、専門医による十分なカウンセリングが不可欠です。

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