「輪郭3点」など、フェイスラインの見た目を美しく変える輪郭整形。多くの人が興味をもつ施術ですが…「輪郭整形手術を受けた後に、顔が老化しやすくなる」というウワサを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。そのウワサは本当か?そして、老化しないためにはどうすればいいのか?についてご紹介していきます。
輪郭整形後は老化しやすくなる?
輪郭整形をすると、何もしなかった時と比べると老化しやすくなってしまうのは避けられないようです。これは、骨の変化、皮膚の弾力低下、表情筋の変化、脂肪の移動といったさまざまな要因によるものです。輪郭整形後の老化のメカニズムについて詳しく解説します。
・骨の変化
輪郭整形をしていなくとも、年齢とともに顎や頬骨の骨密度が低下し、骨のボリュームが減少します。これにより皮膚の支えが弱くなり、顔の輪郭が崩れ、たるみが生じやすくなります。輪郭整形で「骨切り」を行っていると、骨のボリュームはさらに少なくなってしまうので、何もしなかった時よりも老化はしやすくなります。
・皮膚の弾力低下
加齢とともにコラーゲンやヒアルロン酸が減少し、皮膚の弾力が低下します。整形後は施術箇所の血行が一時的に変化するため、栄養が行き届きにくくなり、たるみやシワが目立ちやすくなります。
・心理的な要素もある
表情筋も加齢とともに衰え、頬がこけたりフェイスラインが崩れたりすることがあります。これにより、術後に得た理想の形状が維持しにくくなります。特に輪郭整形をおこなったあとは、その人の「ベストの見た目」に変わらせるため、整形をしていないときと比べると、見た目が良くない方向に変化していくのが顕著になります。整形しなかった時よりも、心理的要素で「老化していく」と感じてしまうようです。
老化を予防するクリニックのアフターケア
韓国のクリニックでは、輪郭整形後にできる限り見た目を維持できるように、アフターケアプログラムを行っているクリニックが多くあります。
例えば、輪郭整形後のアフターケアとしてスキンケア製品のプレゼントや、ビタミン・コラーゲンサプリメントの摂取、なかには整形後にレーザー治療などを受けさせてもらえるクリニックもあるようです。
また、術後に定期的な診察を受けることができるクリニックも多数あります。術後の診察を継続的に受けることで、術後のトラブルを防ぐことができるだけでなく、老化のきざしを早期に発見し、予防するための追加のケアや施術を受けることが可能です。
近年では「幹細胞スキンブースター」という老化した細胞の再生を促し、肌のハリを維持するための施術も人気です。また、自己組織移植(自身の脂肪を用いた若返り治療)も自然な仕上がりが期待できます。
輪郭整形を受けられる韓国クリニックは多数ありますが、これらのアフターケアプログラムについて、受けたいクリニックがどんな対応をしているか?を治療を受ける前に確認しておくようにしましょう。
輪郭整形後のセルフエイジングケア
老化を進行させないためには輪郭整形後にご自身でエイジングケアを徹底することが何より重要です。
・スキンケアの徹底
基本的には普通のスキンケアと変わりませんが、コラーゲン生成を促すスキンケアを取り入れる、UV対策、ヒアルロン酸やセラミドを含む保湿ケアなどの徹底をしましょう。
・糖化を防止する
糖化とは、体内に余分な糖がある状態のこと。これがタンパク質や脂肪と結びつことでAGE(Advanced Glycation End Products)という物質が生成されます。これが老化の進行やさまざまな健康問題の原因となるのです。
糖化は特に、食事での糖分の過剰摂取が原因となります。血液中の高血糖状態が続くと、体内で糖とタンパク質が結合し、AGEが生成されます。これが積み重なることで、肌の老化、シミやシワなどの肌トラブルを誘発します。そのため、糖化を防ぐための生活習慣の見直しが重要です。具体的には、バランスの取れた食事、適度な運動をするようにしましょう。
・表情筋トレーニング
顔の筋肉を鍛えることで、輪郭を維持し、たるみを防ぐことができます。特にダウンタイムが終わった輪郭整形後は、顔の形が変わっており、周辺の筋肉の動きにも影響が出ることがあります。そのため、適切なトレーニングを行うことで、表情筋を鍛え老化を防ぐだけでなく、自然な表情を取り戻すことにも繋がります。
まとめ
輪郭整形を受けた後も、適切なケアを行うことで美しい状態を長く維持できます。スキンケアや食生活の見直し、表情筋トレーニング、最新の美容医療の活用など、複数の対策を組み合わせることで、老化を最小限に抑えましょう。韓国のさまざまなクリニックで輪郭整形を行っていますが、術後のフォローアップ体制はクリニックによって異なります。事前にチェックしてから、どのクリニックで治療するかを判断するようにしてください!